探索開始

英領インドにあるΩの支部で聞いた情報によれば、本国から派遣された精鋭の英仏連合軍8000という大軍が遺跡の探索をすでに行っていた。それに負けまいと我々も即座に行動を開始した。遺跡の場所は判明していたため、遅れを取り戻すのは容易であったが、出し抜くには至っていない。遺跡にたどり着くまでの道が非常に険しかったからだ。

・・・

目的の遺跡がある山を目指して森に入って1日目。変化なし。

2日目。変化なし。他の隊からの情報も同様。

3日目。森の気温が上がっていることに気付く。遺跡の入り口を発見することできず。

4日目。木に目印をつける。後衛部隊から英仏の動向を聞くも変化なし。奴等も入り口を見つけていないことは、助かる。

5日目。変化なし。入り口見つからず。気温さらに上昇。なぜ目的の遺跡が山にあると思ったのか疑問に思う。ミティは谷にあると主張する。何かおかしい。

6日目。我が隊の行動力が落ちた。1週間もたっていないのに、異様に疲労がたまった。ドワーフのファージーがぶつぶつとおかしなことを呟くようになった。

7日目。3日前に木に付けた傷を見つける。迷ったのか?

遺跡は目の前にあるように感じられるのに、兆候はない。


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