G

男「たのむ引き受けてくれ。報酬は5000万ぺりかだ。世界を救えるのは、もはやあなたしか他に人はいないのだ」
G「・・・うむ」
男「おお、ありがとう、ミスター」
・・・
・・・
部下A「司令官、敵が侵攻中。我が艦隊ではとてもではありませんが、刃がたちません。逃亡しましょう」
司令官「まあ、まて。Gを大量に確保したのだ、作戦Gを発効せよ」
部下B「りょ、りょうかいしました。」
部下A「作戦G、1700に発令」
・・・
・・・
副長「艦長、艦長、先ほど殲滅した輸送船団から金塊と金のカメが大量に海上に浮上しています」
艦長「それは朗報だな。金運上昇ってか。この調子で階級も上昇ってことにならんかな。さあ、すぐに浮上せよ」
・・・
第零遊撃部隊、潜水艦旗艦「ゴールド」が緊急浮上する。海上に浮かぶアイテムを取得するために。しかし、
・・・
G「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ドキューン
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1発の銃声がすべてを変えた。世界を荒らしまわった南極アトランティス帝国海軍 第零遊撃部隊 潜水艦「ゴールド」は、1発の特殊弾頭で爆破炎上した。
・・・
男「防御0の船体は弾頭に耐えられず貫通、弾薬庫を直撃し誘爆したか、さずがGだ。Goldに眼のくらんだ潜水艦が浮上する一瞬の隙を突くとは。ゴールドはその名のとおり、ゴールドに眼がくらんでGodの元に召されたということか」

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