ラン「艦長、挑戦状の送り主がわかりました。」 艦長「誰だ」 ラン「あひる保護団体だそうです。」 艦長「あ!!冗談いっているのかね」 ラン「本当ですよ。挑戦状の内容を要約すると、」 私は、あひるのアー君である。貴様が犯した大罪について、あひる天界裁判は即時死刑の判決を下した。甘んじてうけるがよいわ。 我が海域にて待つあひる連合、海軍中将アー ラン「だそうです」 艦長「だそうですじゃない。なんだ、あひる天界裁判とは。俺がいつなんの罪を犯した!!!」 ラン「あ、そのことも書いてありますよ。僕たちが元の世界に帰還したときのお祝いパーティであひるを食べたましたよね。あれがどうもアー君の恋人だったそうです。」 ラン「よかったですね。昔さんざんもてあそんだ挙句捨てた海軍兵学校時代の恋人からの復讐じゃなくて」 艦長「よくなーーーーい。だいだい、なぜ我々が好き好んでそんな海域に行かねばならんのだ。男は黙っても行かんぞ。それになんでやつは俺が帰還パーティーであひるを調理り、一人で食ったことを知っているんだ?」 ラン「あ、僕あひる保護団体の団員ですよ」 |